剣山に登る!! [日々のデキゴト]

9月24日(土)、家族3人で徳島の剣山<つるぎさん>に登りました。

朝8時前出発。
(ほんとうは7時出発の予定が、もたもたして約40分押しに[たらーっ(汗)]
お天気は快晴で、絶好の登山びより[ぴかぴか(新しい)]
なのに、パパも息子くんもあまりやる気がないのか眠いのかダラダラしているので私が運転。
2人が爆睡のなか、1時間ちょっとで吉野川SAに到着、休憩。
そして、パパと運転交代。
こちら(愛媛方面)から剣山へ向かうルートは2通りあります。
井川池田ICで降りて、かずら橋経由で行くルート。
景色がきれいだけど、時間がかかるので、
今回はもうひとつの美馬ICで降りるルートで行くことにします。
美馬ICで降りてからは、ひたすら山道を走ります。
おっと、その前に、お弁当や水などを買って行くのですが、
どの辺りまでコンビニが存在するのかわからないので、
とりあえずIC近くのマルナカで買い物して行くことに。
(案の定、この先にはコンビニらしきお店が1件しかなく、買っておいてよかった・・)
しかし、この山道が長い!!
普段車酔いしない私も危うくなってくる。
息子くんも「まだー?」をしつこく連発[ふらふら]
数々のヘアピンカーブを経て(私の記憶では第8ヘアピンぐらいまであったかな?)
やっと見の越(登山口)に到着。
ICから約1時間半かかりました。(買い物の時間除く。)

西島駅までリフトに乗るかどうかで意見が分かれましたが、
2対1で負けてしまい(2はパパと息子くん)、乗っていくことになりました。
リフトに乗ると標高1750mまで行けます。大人往復1800円。
HPをプリントアウトして行けば、1割引になります[手(チョキ)]
2011092411320000.jpg
↑よーく見ると、前の前の番号が178!!2つ前に乗ればよかった・・・[失恋]
予想以上に急な角度を登っていくので、3人ともちょっとビビりました[たらーっ(汗)]

15分ほどでリフトを降りる西島駅に到着。
さぁ、ここから登ってゆきます。
心なしか、去年登った石鎚より登る角度が急なような気が[がく~(落胆した顔)]
15分くらいでハァハァ言い始める私とは対照的に、息子くんはスイスイ登ります。
自然の家のオリエンテーリングに比べたら全然余裕らしい・・・。
途中、何ヶ所かで水分補給のため立ち止まりながら、
標高1955mの頂上に到着[位置情報]
1時間もかかってないと思う。
「え、もう着いたん??」というのが3人共通の感想。
しかも、石鎚の時のような達成感というか、感動があまりない・・・[ふらふら]
「小学校の遠足並みやね~。」と話しながらお弁当を食べました。
でも、景色はきれいです。
石鎚とは違って、山のやさしさが感じられる景色。
よく、写真は綺麗でも実物はちょっと・・・ってことがあるけど、
ここはパンフレットや本の写真と同じくらい、キレイ[かわいい]
お弁当を食べたり休憩できるスペースもちゃんと整備されていて、お昼寝してる人もいる。
私も時間を忘れてゆっくりここで寝たい・・・[眠い(睡眠)]
じっとしていると太陽の光が暖かいけれど、風が吹くとやっぱり寒い。
ダウンを持ってきているパパに驚く私[ひらめき]
息子くんは「寒い」と言ってパパのダウンを羽織って南極観測隊のような格好になっている・・。
一息ついたところで、となりの次郎笈<ジロウギュウ>に登るかどうか話し合い。
頂上まで1時間くらいかかるらしい。
でも、登らずにはいられないくらいキレイな山なので、登ってみることに。

剣山の山頂から、次郎笈への登山道がずっと向こうまでくっきりと見える。
でもこの道が意外としんどい[バッド(下向き矢印)]
石がたくさんあって、かなり滑る。
私は登山靴でなく普段履いてるスニーカーだったので滑りまくって何回もこけそうになる[もうやだ~(悲しい顔)]
登山靴なら滑らないのかな??
あ、でも登山靴履いてる人も滑ってた。
かと思えば、走って行けるくらい滑らかな、石のほとんどない土の道もあったりする。
そして、上ったり下ったりを繰り返し、
山頂に近づくにつれて、また急角度を登ることになる。
これはお年寄りには不可能に近い。
(実際、ご年配の方はあまり登っておられないようだった。)
剣山山頂から1時間ちょっとで次郎笈の頂上に到着。
剣山より標高は低いのに、こちらの方が達成感がありました[ぴかぴか(新しい)]
2011092414260000.jpg
↑次郎笈から見た剣山

記念撮影をして、水分補給したところで
パパが「さ、下りよう!」と言い出す。
「はっ?今着いたばっかりやろ!?もうちょっとゆっくりしよや。」と私。
なぜそんなにすぐ下りようと思うのか理解不能・・・[バッド(下向き矢印)]
景色を堪能する心はないのか[むかっ(怒り)]

というわけで、15~20分くらい休憩し、下山。
帰りは剣山の山頂を経由せず、リフト乗り場までの近道を通ります。
今思えば、登るときリフト乗らずに自力で登っていたら、次郎笈に登るパワーは微塵も残ってなかっただろう。リフト使ってよかった・・・。
4時ごろ、リフト乗り場に到着。
下りのリフトももちろん急角度で、ちょっとジェットコースターを思わせる。

4時半頃、駐車場を出発しますが、なんと、パパが道を間違えてしまい、(未だナビのないマイカー)
かずら橋方向へ向かっていることに気がついたのは出発して5分後・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
引き返して、来た道を帰るか悩みましたが、
このままもうひとつのルートで帰ることに。
「ついでに二重かずら橋に寄って帰ろ!」なんてパパはのんきに言ってます・・。
徳島にはかずら橋と、もうひとつ二重かずら橋というのがあって、
二重かずら橋のほうが山奥にあり、
男橋、女橋の二本の橋と、その奥に野猿という手で引っ張って動かすケーブルカーのようなモノがあります。

意外と早く二重かずら橋に到着。
入場料(通行料?)大人500円、子供300円。
せっかくなので渡ってみる。
が、ここにきてまたもや長い階段・・・。
下りるということは帰り登らねばならない・・[がく~(落胆した顔)]などどブツブツ言いながら橋に向かう。
息子くんは相変わらず元気に走っている。
男橋、女橋を渡り、野猿にも乗って、また階段を上って退場。

家に帰るとバタンキュー[眠い(睡眠)]なのがわかっているので、
温泉に入って帰ることにする。
祖谷方面には温泉がたくさんあるみたいだけど、
事前にPCで見かけた「いやしの温泉郷」に立ち寄る。

いやしの温泉郷

いやしの温泉郷

  • 場所: 徳島県三好市東祖谷菅生28
  • 特色: 太古からの自然に囲まれた秘境。そよ風にささやく木々、朝もやに霞む美しい山並み。心身共に癒されます。

設備もキレイでなかなかよいところでした[いい気分(温泉)]
ただ、ここから先の道路が土砂崩れで通行止めということで、迂回路を通って帰らねばならない事実が発覚[exclamation×2]
本当に真っ暗な山の中の狭い道を約1時間半走って井川池田ICへ。
帰りにどこかでご飯食べて帰ろー[レストラン]と話していたけど、
ご飯を食べられるようなお店はICまでに1件もない[もうやだ~(悲しい顔)]
しかも、息子くんは温泉を出発してから家までの3時間、爆睡・・・[眠い(睡眠)]
結局、家の近くのすき家でドライブスルーして、家に着いたら10時すぎでした。
ご飯食べて、即寝・・・10時間寝ました[たらーっ(汗)]

疲れたけど、やはり石鎚よりは全然マシ[グッド(上向き矢印)]
石鎚までの道路が復旧したら、また登ってみようかな・・・[るんるん]


タグ: 登山 剣山
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